- 監視PCの更新で行ったついでに、近接センサーの動作不良を解決!おせっかい担当者:鳥の眼をもつ者2024年05月30日
- ”運転員さんの負担が大きくて…” 遠隔監視システムで負担を軽減!―とある地方のし尿処理施設にて。
施設の基幹改良に伴い、監視システムを一新することになりました。
従来、施設にある中央監視室のコンピュータでしか運転状況がわからず
異常発生時には、休日・夜間を問わず現場に直行しなければなりませんでした。
“もっと楽に運転管理する方法があるのでは…?”
《ここでちょっとおせっかい》
今回、監視システムの更新をするため、故障警報をメール通報する機能と
スマートフォンまたはタブレット端末から監視できるシステムを提案させていただきました。
これによりどこにいても運転状況をリアルタイムで知ることができるようになりました。
そのため現場対応の負担を減らすことができ、さらに異常が発生したときの対応が素早く的確になりました。おせっかい担当者:0.1秒の魔術師2024年05月27日 - より保守のしやすいデータベースでご提案!―とある産業廃棄物最終処分施設にて。
SCADAソフトを使った監視システムを新しく導入することになりました。
今回のシステムでは大量の測定データを長期間保存することが求められるお仕事でした。
当初は、SCADA標準搭載のデータベースを使うことになっていましたが…
“これだと運用後の保守や改造が大変になりそうだな…”
《ここでちょっとおせっかい》
リレーショナルデータベースとして有名なPostgreSQLを採用させていただきました。
実際に、納入後にシステムの改造依頼がありましたが
メールでデータを受け渡すだけで改造を完了させることができました。おせっかい担当者:PCトラブルの救急隊2024年03月18日 - 新たな収納盤をつくることなく、電力監視システムを構築!―とある民間の製造工場にて。
個別の動力機器ごとに消費電力を測ることになりました。
「当初予定するシステムを構築するには新たに専用の収納盤が必要になるかもしれない」
ということで現地調査に伺いました。
調査を進めるなかで、動力制御盤に僅かな空スペースがあることを発見しました。
“今予定している機器は取り付けられないけど、違うメーカーの機器ならいける…!”
《ここでちょっとおせっかい》
既設の動力制御盤の限られたスペースに設置できる
電力マルチユニットを用いたシステム構成を提案させていただきました。
これにより、わざわざ新しく収納盤を製作する必要がなくなり
ムダな労力やコストをかけずにシステムを導入することができました。おせっかい担当者:電工マイスター2024年03月18日 - ”大手メーカの監視システムは高すぎて…” PLC+SCADAで初期費用とランニングコストを削減!―とある民間の産業廃棄物処理施設にて。
長年使用してきたDCSを更新することになりました。
ところが後継機の更新では予算が合わず、
さらに更新作業期間も長くなることで困っていました。
“汎用品ならもっと早く、安く、使いやすくできるのに…!”
《ここでちょっとおせっかい》
計装PLCとSCADAのシステムを提案させていただきました。
これにより、短期間で現地更新作業が完了し、さらに更新費用も大幅に削減することに成功しました。
また、社内のエンジニアでもシステムのメンテナンスや改造の対応ができるようになり、
高額な保守費用もかからず運用できるようになりました。おせっかい担当者:百の顔を持つ男2024年03月18日
中央監視パソコンの更新作業をしていました。
すると、お客様がなにやら困った様子。
話を聞くと「更新した回転機の近接スイッチが上手く動作しない」ということでした。
“PC更新が早く終わりそうなので、原因を調べてみましょうか?”
《ここでちょっとおせっかい》
まず、持ち合わせの接続ケーブルでPLCのラダーを解析し、ハード側の問題であると推定しました。
次に、スイッチメーカより取扱説明書を取り寄せ、盤図と合わせて確認。
ジョイントボックスの結線に原因があることを突き止め、正しく配線しなおしました。
お客様は、ムダなコストをかけることなく、ものの2時間で正常な状態を手に入れることができました。