全体を見通した設計。
対象物を監視または制御するための仕組みをここでは「計装システム」と呼びたいと思います。私たちは、計装システムを構成する全ての要素について知見があるため、「全体にとっての個別」という視点から設計に取り組んでいます。
例えばPLC設計をお任せいただいた場合でも、言われたことだけをやるのではありません。信号の入出力先や通信ネットワークといった外部領域との接続は大丈夫か?過剰スペック機種が選定されていないか?など全体に目を配りながら設計します。
利便性向上や
過剰スペックの排除を実現。全体最適とは反対に個別最適の視点で仕事をすると、単品では高性能だったとしてもシステム全体にとっては過剰スペックだったり、他の要素と上手く連動せずに機能不全を起こす可能性があります。
常に全体を見ながら設計をすることで、性能とコストの両面から“ちょうどいい”システムを納入することができます。
お客様にとって最適な、性能とコストのバランスをご提案
- 計装システムは、コストをかければ当然高性能になります。しかし、システムを全体最適で考えた時に、「コストは適正で、しっかり性能を発揮できる」お客様にとって費用対効果を感じられるシステムのご提供が重要です。
弊社は、現場からSCADA、制御盤(PLC)、フィールド機器迄すべてのシステムについて把握し、必要な機能・不必要な機能をジャッジすることができるため、コストを適正に抑えることができます。
お客様からも、「ハンズが入ると全部見てくれるから安心」と定評を頂いています。
プロジェクトのご担当者様との打合せをもとに、お客様の立場に立って全体を把握して、ヌケモレが無いか検証した上で性能とコストのバランスを考えますので、費用対効果が高い計装システムをご提供することができます。